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瓦の種類

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こんにちは。桧家住宅の山室です。

生活をしていくうえで、瓦って本当に必要なものですよね。
雨、雪、台風、頑張って家を守ってくれています。
瓦はどれも同じだと思っている方もいるかもしれません。
瓦の種類って似ているようで、結構種類があるんです。
そこで、今回は瓦の種類をご紹介したいと思います。

 

瓦3
陶器瓦
粘土を瓦の形にかたどったものの上にうわ薬をかけて、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦のことをさします。

 

瓦2

いぶし瓦
陶器瓦と同様粘土瓦の一種ですが、陶器瓦と焼き方が違い、粘土を瓦の形にかたどったあと、何もかけずに窯の中に入れて焼き、そのあとむし焼きにして瓦の表面に炭素膜を形成させ、瓦全体が渋い銀色をした瓦が出来上がります。

 

瓦1

セメント瓦
コンクリート瓦とも言われ、その名の通りセメントと砂を主原料としたもので、表面処理をして使われます。
以前は和形の生産が多かったのですが今は洋形(F型やS型等)が増えています。塗料で着色するので、どんな色にすることが出来、家の形や壁の色に合せて変えることができます。ただ、経年により変色、脱色がおき、数年ごとにメンテナンス(塗装)が必要となります。
瓦4
スレート
天然のスレートと人造のスレートがある。
人造のスレートは、セメントと繊維製のものを主原料としたものでセメント瓦同様表面処理をしてあるもを使います。
陶器瓦やいぶし瓦と比べ、重量が軽いことから、プレハブ住宅に多く採用されていますが、平たいスレートの場合屋根地部分の通期性が悪く、木材の腐食や劣化をまねくことがあります。また、セメント瓦のようにメンテナンスが必要になります。

 

以上4種類が瓦の種類になります。
是非瓦選びの参考にされて下さい。

 

桧家住宅久留米KBC展示場
山室卓也

 

 

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